【ご報告】NHK BS時代劇『陽だまりの樹』(原作:手塚治虫)撮影

[2012.03.23]
◎ 大中寺は、本物語の中で数多く出てくる「善福寺」として使用されています。 ◎

NHK BS時代劇 『陽だまりの樹』(原作:手塚治虫)の撮影が、栃木市の『大中寺』で行われました。

【放送予定】
NHK BSプレミアム
2012年4月6日(金) 午後8時〜8時43分 毎週金曜(全12回) 
【原作】手塚治虫『陽だまりの樹』
【脚本】前川洋一
【出演】市原隼人 成宮寛貴 他
NHK BS時代劇『陽だまりの樹』(原作:手塚治虫) http://www.nhk.or.jp/jidaigeki/hidamari/

【番組内容】
漫画家・手塚治虫が自らのルーツを描いた傑作マンガ、「陽だまりの樹」。
時は幕末。開国から戊辰戦争、そして明治維新という大変革の時代の中、友情で結ばれた対照的な二人の若者がいた…。
義に生きた男・伊武谷万二郎。腕は立つが世渡り下手の武士。倒れゆく幕府に忠誠を尽くす。
情に生きた男・手塚良庵。女にだらしないが腕利きの蘭方医(らんぽうい)。原作者・手塚治虫の曽祖父。
それぞれの信念を貫き自らの人生を切り拓こうとした二人の若者が、藤田東湖・福沢諭吉・西郷隆盛など歴史上の人物たちとの交流を経て成長する姿を描く幕末青春譚(たん)。
(公式WEBサイトから引用)

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【ロケが行われた大中寺(だいちゅうじ)について】
七不思議が伝わる曹洞宗の寺

太平山南麓の山懐につつまれた名刹大中寺は、はじめ真言宗の寺として久寿(きゅうじゅ)年間(1154〜1155)に建てられたが、その後、衰退していたのを快庵妙慶禅師(かいあんみょうけいぜんし)が延徳(えんとく)元年(1489)に曹洞宗の寺として再興したという。

戦国時代、越後の上杉謙信は関東管領職を受けて、北関東に進出すると大中寺の6世住職快叟(かいそう)が叔父であったことから、この寺を厚く保護し、永禄4年(1561)、当時、焼失していた伽藍の修復を行っている。永禄11年(1568)、謙信が北条氏康と和議を結んだのもこの寺である。

その後、火災にあって焼けているが、天正3年(1575)、七世天嶺呑補(てんれいどんぽ)のときに再建、九世柏堂(はくどう)の天正19年(1591)には、関東曹洞宗の僧録職を命ぜられ寺領100石を与えられた。徳川家の信任厚く曹洞宗の徒弟修業の道場として栄え、大正初期まで参集する雲水でにぎわったという。

山門は、皆川城の裏門(搦手門(からめてもん))を元和2年(1616)に移築したものといわれており、古建築物の一つとして貴重なものである。

上田秋成の「雨月物語」にある青頭巾はこの寺を舞台として書かれたものであり、また、この寺に伝わる七不思議の伝説も有名である。

所在地:栃木市大平町西山田252
駐車場:駐車場あり
アクセス方法:東北自動車道・栃木ICから車で20分
JR両毛線大平下駅から車で7分
東武日光線新大平下駅から車で10分

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